第三夫人と髪飾り
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第三夫人と髪飾り

2019年10月11日公開、96分、歴史
R15+
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ベトナム出身の女性監督アッシュ・メイフェアが、自身の曾祖母の体験を基に映画化。19世紀の北ベトナム。絹の里を治める富豪の第三夫人として嫁いできた14歳のメイ。さらなる世継ぎの誕生が期待される中、静かな里はさざめきたち、女たちのドラマが幕を開ける。ニューヨーク大学で映画制作を学んだアッシュ・メイフェアの脚本をスパイク・リーが激賞し制作資金を援助。「青いパパイヤの香り」のトラン・アン・ユンが美術監修を手掛けた。メイ役は、オーディションで発掘された新人のグエン・フオン・チャー・ミー。

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ストーリー

19世紀の北ベトナム。絹の里を治める大地主(レ・ヴー・ロン)のもとに、14歳のメイ(グエン・フオン・チャー・ミー)が3番目の妻として嫁いでくる。一族が暮らす大邸宅には、穏やかでエレガントな第一夫人のハ(トラン・ヌー・イエン・ケー)とその息子ソン(グエン・タイン・タム)、美しく魅惑的な第二夫人のスアン(マイ・トゥー・フオン)と3人の娘たちがいた。そして、若き第三夫人メイには、さらなる世継ぎの誕生が期待されているのであった。まだ無邪気さの残るメイは、ふたりの夫人に見守られながら穏やかな毎日を送っていたが、やがて、ここでは世継ぎとなる男児を産んでこそ“奥様”と呼ばれることを知る。ほどなくしてメイは妊娠。出産に向けて季節が移りゆくなか、第一夫人も妊娠していることが発覚する。そんな折、メイは第二夫人のある秘密を知ってしまい……。

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第三夫人と髪飾り

予告編

2019/7/31(水)更新

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作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2018年
製作国
ヴェトナム
配給
クレストインターナショナル
初公開日
2019年10月11日
上映時間
96分
ジャンル
歴史

[c]copyright Mayfair Pictures.
[c]キネマ旬報社