母との約束、250通の手紙
3.1

母との約束、250通の手紙

2020年1月31日公開、131分、伝記
R15+
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仏の文豪ロマン・ガリの自伝『夜明けの約束』を映画化。シングルマザーのニーナは息子ロマンが軍で功績を上げて、大作家になると信じていた。ついにロマンはパイロットとして活躍し、小説も出版されるが、母からの手紙には作家デビューを喜ぶ様子はなかった。出演は、「イヴ・サンローラン」のピエール・ニネ、「アンチクライスト」のシャルロット・ゲンズブール。監督・脚本は、「ラスト・ダイヤモンド 華麗なる罠」のエリック・バルビエ。セザール賞4部門ノミネート作品。

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ストーリー

思い込みが激しく負けん気の強いシングルマザーのニーナ(シャルロット・ゲンズブール)は、息子のロマン(ピエール・ニネ)がフランス軍で勲章を受けて外交官になり、大作家になると信じて、命懸けでその才能を引き出そうとしていた。ロマンはそんな母とともに、ロシア、ポーランド、ニースに移り住み、その溺愛の重圧にあえぎながらも、幼いころに母と交わした約束を果たそうと、努力を惜しまなくなっていく。自由フランス軍に身を投じ、病気で生死の境目を漂うロマンのもとにも、ニーナは激励の手紙を送り続けた。ついにロマンはパイロットとして活躍し、念願の小説も出版されることになる。ところが、相変わらず届き続けるニーナの手紙には、なぜか息子の作家デビューを喜ぶ様子はなかった……。

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母との約束、250通の手紙

予告編

2019/8/21(水)更新

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作品データ

原題
La promesse de l‘aube
映倫区分
R15+
製作年
2017年
製作国
フランス=ベルギー
配給
松竹
初公開日
2020年1月31日
上映時間
131分
ジャンル
伝記


[c]キネマ旬報社