ハルカの陶
3.5

ハルカの陶

2019年11月30日公開、119分
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第13回岡山芸術文化賞功労賞を受賞した同名漫画をNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で主人公の親友を演じた奈緒の主演で映画化。平凡な日々を過ごすOLのはるかは、デパートの展示でふと目にした備前焼の大皿に強く惹かれ、作者の修に弟子入りを志願する。監督は、香川県琴平町が公開した観光プロモーション短編webムービー『Timeless KOTOHIRA』シリーズを手がけた末次成人。共演は「昼顔」の平山浩行、「男はつらいよ」シリーズの笹野高史ほか。重要無形文化財保持者や備前焼陶友会の全面協力のもと撮影された。2019年10月25日よりイオンシネマ岡山にて先行ロードショー。

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ストーリー

OLの小山はるか(奈緒)は東京で平凡な日々を淡々と過ごす中、デパートの展示でふと目にした備前焼の大皿に強く惹かれる。それ以来仕事中でも休日でも備前焼のことが頭から離れず、言葉にできない感動を胸に大皿の作者を訪ねるため備前焼の町・岡山県備前市に向かった。目の前に現れた修(平山浩行)は頑固でぶっきらぼうな職人気質だったが、一人でロクロに向かう彼の姿を見て一層備前焼への関心を深めるはるか。勢いのままに弟子入りを志願するも相手にしてもらえず、見兼ねた人間国宝の陶人(笹野高史)が間に入り、修行見習いとなる。修は亡き父との約束を胸に陶芸に向き合っており、ものづくりに向き合う備前の人々の姿や広大な自然に触れ、はるかは自分自身と向き合っていく。そんな彼女の姿を見た修は、次第に心を開き始める。

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ハルカの陶

予告編

2019/9/18(水)更新

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2019年
製作国
日本
配給
ブロードメディア・スタジオ
初公開日
2019年11月30日
上映時間
119分

[c]2019「備前焼映画」製作委員会
[c]キネマ旬報社