サム・クラフリン
Liam McDonagh
ロンドン裏社会の戦慄の実話を、血塗られたバイオレンスで描出するクライム・アクション。刑期を終えて出所した元ボクサーのリアム。ある日、実業家のカレンに声をかけられ、ボクサーに復帰するが、実はカレンは、汚職警官と手を組むシンジケートのボスだった。出演は「あと1センチの恋」のサム・クラフリン、「ターナー、光に愛を求めて」のティモシー・スポール、「パディントン」シリーズのヒュー・ボネヴィル。監督は『PRESSURE プレッシャー』のロン・スカルペッロ。特集企画『MDGP(モースト・デンジャラス・シネマグランプリ)2019』にて上映。
2012年のオリンピック開催後の景気後退で、混沌としたロンドン。強盗で服役していた元ボクサーのリアム(サム・クラフリン)は、刑期を終えて出所し、弟のショーンの世話になっていた。ある日、実業家のカレン(ティモシー・スポール)に声をかけられたリアムは、ボクサー復帰を果たし、食い扶持を稼ぎながら妻と息子のためにカタギの仕事を探していた。だが、実はカレンは、裏で汚職警官と手を組み、闇不動産売買やコカイン密輸に手を染める犯罪組織のボスであった。そんな折、運び屋だったショーンが組織の金を持ち逃げ。激怒したカレンは、ショーンを殺害する。リアムは弟の復讐のため、汚職警官を追う刑事ベケット(ノエル・クラーク)と手を組み、カレンを追いつめていく……。
Liam McDonagh
Clifford Cullen
Anthony Hammond
DS Neil Beckett
DCI Raymond Ellery
監督
脚本
製作
製作
製作
製作
撮影
音楽
[c]Reliance Entertainment Productions Crime Ltd 2018
[c]キネマ旬報社