ペトル・コラール
少年
2019年のヴェネツィア国際映画祭でユニセフ賞を受賞するなど、各国の映画祭や批評家から多くの評価を得た衝撃作。第二次大戦中にナチスのホロコーストから逃れて疎開した少年が、差別と迫害、自然の脅威と対峙しながら強く生き抜く姿と、少年を異物とみなし徹底的に攻撃する“普通の人々”を赤裸々に映しだす。原作は、自身もホロコーストの生き残りであるポーランドの作家、イェジー・コシンスキが1965年に発表した著書。
東欧のどこか。ナチスのホロコーストを逃れて田舎に疎開した少年は、預かり先である一人暮らしの老婆と生活している。しかし、のちに老婆が病死したうえに火事で家が消失したことで、身寄りをなくした少年はたった一人で旅に出ることに。行く先々で周囲の人間たちの心ない仕打ちに遭いながらも、少年は生き延びようと必死にもがき続ける。
少年
Marta
Olga
ミレル
Miller's wife
Labourer
レッフ
ルドミラ
ハンス
司祭
ガルボス
Labina
Gavrila
ミート
Nikodem
監督、脚本、製作
脚本、原作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
撮影
美術
美術
編集
衣裳
衣裳
メイクアップ
音響
キャスティング
キャスティング
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