メルヴィル・プポー
アレクサンドル
長年にわたって信者家庭の少年たちに性的暴力を加え、80人を超える被害者を出した「プレナ神父事件」を、フランス映画界を牽引する鬼才フランソワ・オゾン監督が映画化したヒューマンドラマ。『わたしはロランス』のメルヴィル・プポー、『ブラッディ・ミルク』のスワン・アルローらが出演し、第69回ベルリン国際映画祭では審査員グランプリとなる銀熊賞を受賞した。
幼少期にプレナ神父から性的虐待を受けたアレクサンドルは、神父が現在も子どもたちに聖書を教えていることを知り、家族を守るべく過去のできごとの告発を決意。同様に神父の被害に遭った男たちが立ち上がるなか、教会側はプレナの罪を認めながらも責任を巧みにかわそうとする。やがて、アレクサンドルたちは沈黙を破った代償として、社会や家族との軋轢と戦うこととなる。
アレクサンドル
フランソワ
エマニュエル
Irène
オディール
ジル・ペレ
バルバラン枢機卿
ベルナール・プレナ
Pierre Debord
Le capitaine Courteau
Régine Maire
Marie Guérin
Aline Debord
Dominique Perret
Jennifer
監督、脚本
製作
製作
撮影
音楽
音楽
美術
編集
衣裳
日本語字幕
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