ギャスパ ー・ウリエル
ロベール・タッセン
『たかが世界の終わり』のギャスパー・ウリエル主演による戦争ドラマ。第二次世界大戦末期のフランス領インドシナを舞台に、若きフランス人兵士の姿を通して戦場の生々しい現実を映しだす。兵士たちがいとも容易く命を落としていく戦争の不条理さを、過激なバイオレンス描写をいっさい使わない禁欲的な演出スタイルで魅せる。『終電車』の名優ジェラール・ドパルデューが、主人公に救いの手を差し伸べる作家役で出演。
1945年3月のフランス領インドシナで、現地に進駐していた日本軍がクーデターを起こし、協力関係にあったフランス軍に一斉攻撃を仕かける。ただ一人生き延びたフランス人兵士のロベールは、兄を殺害したベトナム解放軍の将校ヴォー・ビン・イェンへの復讐を胸に秘め部隊へ復帰。悪夢のような日々のなか、マイというベトナム人娼婦と出会ったロベールは、しだいに彼女への想いを募らせていく。
ロベール・タッセン
サントンジュ
カヴァニャ
マイ
Lieutenant Maussier
Commandant Orlan
Capitaine Sirbon
Le medecin
監督、脚本
脚本
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
録音
キャスティング
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