トム・シリング
クルト・バーナート
『善き⼈のためのソナタ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督が、現代美術界の巨匠ゲルハルト・リヒターの半生をモデルに描いた人間ドラマ。ナチ党政権下にあった激動のドイツを舞台に、“芸術の自由”と“自分だけの表現方法”を模索した芸術家の姿を追う。『コーヒーをめぐる冒険』のトム・シリング、『リリーのすべて』のセバスチャン・コッホらが出演。
叔母の影響で芸術に親しんできたクルト。彼には、精神のバランスを崩して強制入院していた叔母の命をナチス政権の安楽死政策によって奪われた悲しき過去がある。終戦後、クルトは東ドイツの美術学校に進学し、そこで出会ったエリーと結婚。ところが、エリーの父親こそがクルトの叔母を死に追いやった元ナチ高官だった。やがて、東のアート界に疑問を抱いたクルトは、エリーを連れて西ドイツへと逃亡し、創作に没頭していく。
クルト・バーナート
カール・ゼーバント
エリー・ゼーバント
アントニウス・ファン・フェルテン
エリザベト・マイ
Gunther Preusser
Kurt Barnert 6 Jahre
Martha Seeband
Waltraut Barnert
Johann Barnert
Professor Horst Grimma
Frau Hellthaler
NKWD Major Murawjow
Vorarbeiter Otto
Ausstellungsfuhrer Heiner Kerstens
監督、脚本、製作
製作
製作
製作
製作
製作
共同製作
共同製作
撮影
音楽
美術
編集
共同編集
衣裳デザイン
メイクアップ
ヘアメイク
録音
音響効果
キャスティング
キャスティング
整音
整音
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