マリア・メルセデス・コロイ
アルマ
1960年から36年にわたって、25万人の死者を出したと言われるグアテマラの内戦の歴史をベースに、中南米に伝わる怪奇伝説「ラ・ヨローナ」を取り入れたホラー。グアテマラの軍事政権による大虐殺から30年後、当時虐殺を指揮した将軍のもとにやってきたメイドの周囲で起こる奇妙なできごとを描く。メガホンをとるのは、『火の山のマリア』で第65回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した新鋭ハイロ・ブスタマンテ。
グアテマラの軍事政権による大虐殺で、大勢の母親と子どもが犠牲になってから30年。当時将軍だったエンリケは虐殺を指揮した容疑で裁判にかけられるが、証拠不十分で無罪となり国民から糾弾される。ある日、家族とともに屋敷へ戻ったエンリケのもとへ、新しいメイドのアルマがやってくる。若く美しいアルマは屋敷で働き始めるが、やがて彼女の周囲で奇妙なことが起き始める。
アルマ
Carmen
Natalia
エンリケ
Valeriana
Sara
Letona
監督、脚本、製作、編集
脚本
製作、製作総指揮、編集
製作
製作
撮影
音楽
美術
衣裳
衣裳
字幕翻訳
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