キアラ・マストロヤンニ
Celine Bataille
親友を殺した罪に問われた少女の裁判をめぐり真相が曖昧になっていく様を描いたサスペンス。リーズは無実を主張、両親も娘を信じ法廷に立つ。やがて裁判が進むにつれてリーズの交友関係や私生活が明かされ、娘の知らない一面を突き付けられた両親は苦悩する。リーズの両親を、「チャップリンからの贈りもの」のロシュディ・ゼムとキアラ・マストロヤンニが演じる。監督は、本作にも出演する俳優アナイス・ドゥムースティエの兄で、「Allons enfants」が第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーションKplus部門国際審査員賞スペシャル・メンションに輝いたステファン・ドゥムースティエ。
親友のフローラを殺した罪に問われた16才のリーズ(メリッサ・ゲール)の裁判が始まる。リーズは無罪を主張。リーズの両親(ロシュディ・ゼム、キアラ・マストロヤンニ)も我が娘の無実を信じて何度も法廷に立った。しかし裁判が進むにつれ、友人の証言などからリーズの交友関係や私生活が明らかになり、リーズとフローラとの間に確執があったのではと疑われ始める。自分たちの知らない娘の交遊を突き付けられたリーズの両親は、自分の娘がまるで他人であるように思えるほど苦悩していった。裁判が続く中、弟のジュールがガレージでナイフを発見し、両親はそのナイフがフローラを殺害した凶器ではと思い始めるが……。
Celine Bataille
Bruno Bataille
リーズ
L'avocat general
L'avocate de Lise
Jules
Le President du tribunal
フローラ
監督、脚本
製作
共同製作
共同製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
サウンド
サウンド
サウンド
字幕
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