製作、撮影
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宇宙人による拉致事件の歴史を辿りながら、その真実を検証するドキュメンタリー。1961年の“ベティ&バーニー・ヒル夫妻誘拐事件”など具体的な実例を紹介し、実際の体験者たちの証言をはじめ各専門家の分析や懐疑論者の反論まで、様々な角度からの検証を試みる。出演は、物理学者でアメリカにおけるUFO研究の第一人者でもあるスタントン・フリードマン、拉致被害者ベティ・ヒルの姪のキャスリーン・マーデン、200人以上の拉致被害者の証言をもとにベストセラー『アブダクション』を著したジョン・E・マック。
ストーリー
近年、世界中でUFOの目撃事例が激増し、また数多くのUFOアブダクション(宇宙人拉致事件)が報告されている。記録に残っている最古の拉致事件は1896年に起きたカリフォルニア州ストックトンでのH・G・ショー大佐の誘拐事件と、1897年のテキサス州オーロラでのUFO墜落事件である。1961年、全米を震撼させた“ベティ&バーニー・ヒル夫妻誘拐事件”。そして1975年に発生しその後事件を基にしたパラマウント映画『ファイヤー・イン・ザ・スカイ/未知からの生還』(93)でも知られる“トラヴィス・ウォルトン事件”。数ある拉致事件の中でも有名なこの2大事件については、当事者や関係者の貴重なインタビュー映像を集め、事件の詳細な全貌を明らかにするとともに、改めて様々な角度からの検証を試みる。さらにUFO懐疑論者の急先鋒フィリップ・J・クラスやスーザン・A・クランシーの論調や著作の検証、FBIによるUFO事件の隠蔽工作、全米の政治家たちを集めて委員会や公聴会を開き、政府によるUFO情報の開示を求めるロビイスト、スティーヴン・バセットの活動なども明かされる。
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- BEYOND THE SPECTRUM:BEING TAKEN
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2018年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- TOCANA
- 初公開日
- 2020年10月9日
- 上映時間
- 74分
- 製作会社
- Occult Journeys
- ジャンル
- ドキュメンタリー
[c]キネマ旬報社