セルゲイ・ボンダルチュク
otets Sergiy
監督作「戦争と平和」で米アカデミー賞最優秀外国語映画賞を獲得、俳優としても活躍したセルゲイ・ボンダルチュクが主演したトルストイ原作の人間ドラマ。婚約者の裏切りを知った近衛士官スチェパン・カサツキーは修道僧になるが、女性地主に誘惑され……。監督は「チャイコフスキー」のイーゴリ・タランキン。2008年、トルストイ生誕180周年記念ロシア名画フェスティバルにて上映(上映タイトル「司祭セルギー(神父セルギー)」)。2020年9月18日より開催のセルゲイ・ボンダルチュク生誕100周年記念特集にて2Kデジタル版が劇場上映される。
19世紀半ば、ニコライ1世治下のロシア。近衛士官のスチェパン・カサツキー(セルゲイ・ボンダルチュク)は婚約者メリーの裏切りを知り、修道院へ。修道僧となった彼は、セルギーの名を与えられ、虚栄心や欲望と闘う。しかし人里離れた僧院に赴いたところ、女性地主に誘惑され……。
otets Sergiy
Maria Korotkova
Nicholas I
General Korotkov
hegumen
監督、脚本
原作
撮影
撮影
音楽
美術
美術
編集
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