エリザベス・モス
ベッキー・サムシング
「透明人間」のエリザベス・モスがパンクロックのカリスマシンガーを演じるドラマ。女性3人組バンド“サムシング・シー”のボーカルのベッキーは、その音楽性で熱狂的なファンを生む一方、周囲からの批判やプレッシャーによって心身のバランスを崩していく。監督・脚本は、「プーと大人になった僕」の脚本をつとめたアレックス・ロス・ペリー。出演は、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」のカーラ・デルヴィーニュ、「美女と野獣」のダン・スティーヴンス、「プッシャー」のアギネス・ディーン。
アリーナを埋め尽くすほどの人気を誇る女性3人組のパンクロックバンド“サムシング・シー”のメインボーカルであるベッキー・サムシング(エリザベス・モス)は、パンクロック界のカリスマ的存在だった。彼女の音楽性と過激なパフォーマンスは熱狂的なファンを生む一方で、その言動は常に世間の注目を集め、周囲からの批判やプレッシャーによってベッキーは心身のバランスを崩していく。人気に陰りが出ると、ベッキーはその焦りから呪術師に心酔し、ドラッグやアルコールに溺れていく。さらに、バンドメンバーとの間にも大きな亀裂が生じ、関係者からも敬遠されるようになる。そして常軌を逸した行動によって、ついに舞台から引きずり降ろされる。数ヶ月後、バンド活動を休止し、表舞台から姿を消したベッキーは、アルコールやドラッグを絶ち、少しずつ自分を取り戻そうと葛藤していた。そんな彼女を、最愛の娘タマの存在が救う。ベッキーは自分の過去と向き合い、バンドメンバーやかつての仲間の力を借りながら、再びステージに戻ろうと決意する。
ベッキー・サムシング
Crassy Cassie
'Dirtbag' Danny
Marielle Hell
Ali van der Wolff
Roxie Rotten
Dottie O.Z.
タマ
Ania Adamcyzk
Howard Goodman
Zelda E. Zekiel
監督、脚本、製作
製作
製作
製作
製作
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
音楽スーパーバイザー
劇中歌作曲
劇中歌作曲
字幕
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