ジョージ・ラーキン
Jerry_Burke
「ダイヤモンド女王」の監督エドワード・カルによって監督された雪中活劇で、原作はカルおよび脚色者ジョージ・プリンプトンの合作である。「ハンズ・アップ」「呪の暗影」などで猛優としての名声を博し、その後ユ社の2巻劇に出ていたジョージ・ラーキン氏が特作品としての第1回作品で、對手はジョセフィン・ヒルである。
署長キルスブライドの娘モリーは、乗馬警官隊の腕利きジェリー ・バークと相愛の仲であったが、モーガンはこれを快く思っていなかった。2人が些細の事で格闘した時ジェリーは悪漢の手下に打倒された。次の瞬間モーガンは腕を狙撃された。ジェリーは犯人として捕縛され、免職された上禁固されたが、放免後彼は真犯人が深山へ逃れたのを追跡し、雪中に大格闘を演じ遂に彼を逮捕して我が身の潔白をあかし、モリーの愛を克ち得る。
Jerry_Burke
Molly_Killsbride
Hacket
Jules
Lizetle
Inspector
Morgan
[c]キネマ旬報社