ノエミ・メルラン
ジャンヌ
エッフェル塔と実際に結婚したアメリカ人女性から着想を得て、テーマパークの巨大なアトラクションとの恋を映し出すラブファンタジー。眩しく輝くアトラクション“ジャンボ”に恋したジャンヌは、誰一人いない夜のテーマパークでジャンボと心を通わせていく。監督は、本作が初長編のゾーイ・ウィットック。主人公のジャンヌを「燃ゆる女の肖像」のノエミ・メルランが演じる。第70回ベルリン国際映画祭ジェネレーション 14plus部門AG KINO GILDE 14plus賞受賞。2020年サンダンス映画祭ワールド・シネマ部門上映作品。
アトラクションのミニチュア制作が好きなジャンヌ(ノエミ・メルラン)は、幼い頃から通うテーマパークの夜間スタッフとして働くことに。新たに導入されたアトラクション『ムーブ・イット』に出会い、ジャンヌは煌々と輝くライト、美しいメタリックのボディ、熱く流れる油圧のオイル、そのすべてに魅了され恋に落ちる。ある静かな夜、ジャンヌは「“ジャンボ”って呼んでいい?」と語りかけ、やがてジャンボは彼女の思いに呼応するかのようにライトを灯し動きはじめる……。
監督、脚本
製作
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撮影
音楽
美術
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