監督、プロデューサー
1970~80年代初頭、ニューヨークのサウスブロンクスを舞台に、ヒップホップ黎明期の様子を記録した貴重なドキュメンタリー。ラップやブレイキンなどのカルチャーが生まれ落ちる瞬間をフィルムに収めた。製作から約40年を経て日本国内で劇場初公開。「ワイルド・スタイル」と共に、ヒップホップヘッズのバイブルとして語り継がれてきた作品。
ストーリー
1970~80年代初頭、ニューヨークのサウスブロンクスで生まれたスプレー・アート”グラフィティ”をテーマに、後に”ヒップホップ”として人々を魅了するラップやブレイキン(=ブレイクダンス)などのカルチャーが生まれ落ちる瞬間を記録した貴重なドキュメンタリー。製作から40年近くが経った現在、登場する無名の少年たちはバスキアやキース・へリング、バンクシーなどのアーティストへとバトンを繋ぎ、グラフィティアーティストたちが作品を手がけるようになった。さらに、世界中のミュージシャンがラップを当たり前のように楽曲に取り入れ、ブレイキンは2024年パリ五輪の追加競技種目にも決定。今ではメジャーカルチャーとなったヒップホップがどのようにして誕生したのか、当時の瑞々しい空気感を映画館で体験できる。
スタッフ
共同製作
リンダ・ハビブ
撮影
バーレイ・ウォーテス
編集
サム・ポラード
編集
メアリー・アルフィエリ
編集監修
ヴィクター・カネフスキー
録音
リチャード・パターソン
録音
ラリー・シャーフ
プロデューサー、スチール
ヘンリー・シャルファント
スチール
マーサ・クーパー
追加スチール
ジェームズ・ザラプスキー
追加スチール