ナタリー・ポートマン
ファニア
イスラエルの作家アモス・モズの自伝的著書を「ブラックスワン」のN・ポートマンが監督・脚本・主演を務め映画化。1945年、英国統治下のエルサレム。アモスと両親は迫害から逃れるため移住したが、戦争の恐怖と退屈な日々は母ファニアの心に影を落とす。出演は、「運命は踊る」のヨナタン・シライ。
幼いころを振り返るアモス・オズ(ヨナタン・シライ)。1945年、英国統治下にあったエルサレムで、幼少期のアモス(アミール・テスラー)は父アリー(ギラッド・カハナ)と母ファニア(ナタリー・ポートマン)と共に暮らしていた。彼らはその時代の多くのユダヤ人と同様に、迫害から逃れるためにヨーロッパから移住してきたのだ。希望の光を求めて彷徨ってきた一家だったが、戦争の恐怖と、そのあとに訪れた日々の暮らしの退屈さは、ファニアの心に暗い影を落としていた。結婚生活への不満を抱え、息苦しく鬱積を募らせる日常のなか、彼女は持ち前の想像力を働かせて、砂漠をまたぐ冒険物語を創作してはアモスに聞かせるのだった。母親から物語を聞かされること、詩を詠んでもらうこと、言葉や言語を教えてもらったことは、のちのアモスの人生に大きな影響を与えることになる……。
監督、脚本
原作
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
共同製作総指揮
共同製作総指揮
キャスティング
ポスト・プロデューサー
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