小野莉奈
サラ/スズナ
作家の桜井亜美が、自らの脚本・監督で自作のtwitter小説を映画化。大学時代、ヒロインを務めた自主映画がコロナ禍で製作中止となったサナは、卒業後も女優の道を諦めきれずにいた。そんなある日、かつて自主映画の監督を務めたニシから連絡が入る。出演は「アルプススタンドのはしの方」の小野莉奈と平井亜門のコンビ。
成陽大学映研サークルの自主映画「スーパームーン」で、ヒロインのスズナ役を務めるサナ(小野莉奈)は、鬼監督のニシ(森岡龍)から容赦なく演技にダメ出しをされ、テイクを重ねて心が折れかかっていた。初めてのヒロインに抜擢されながらも、実力を全否定される辛さからサナを救ってくれたのは、サークルの美術担当で、劇中では幼なじみを演じるレイ(平井亜門)の励ましだった。だが、メンバーたちの奮闘も虚しく、映画の撮影はコロナ拡大の影響で中止に追い込まれる。やがて大学を卒業したサナは、女優の道を諦めきれず、バイトを掛け持ちしながら、ワークショップで演技のレッスンに励んでいた。しかし、相変わらず講師にダメ出しをされ、演技にも自分にも自信が持てない。そんなある日、ニシからかつてのサークルのメンバーに招集がかかる。映画賞の受賞をきっかけに、商業映画の監督デビューが決まったニシは、学生時代と同じスタッフ&キャストで「スーパームーン」の続きを撮影するというのだ。渾身の演技で現場に挑む決意を固めたサナは、自分の全てを賭けた“あるアドリブ”に挑むことを心に誓っていた……。
サラ/スズナ
レイ/ショウ
ニシ
荻窪
純喜
ユラ
タクミ
アヤメ
橋下医師
業馬
加瀬講師
古田
映画祭司会者
亜弥
映画祭スタッフ
映画祭スタッフ
映画祭スタッフ
映画祭スタッフ
監督、脚本、原作、編集
撮影監督
美術
スタイリスト
スタイリスト助手
ヘアメイク
照明
録音
助監督、制作事務
webプロデューサー
撮影助手
照明助手
編集助手
スチール、メイキング
制作チーフ
制作
制作協力
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