平岡かなみ
雷宮光
小説投稿サイト『小説家になろう』に掲載された羽野ゆずによる青春ミステリーを実写化。雷宮光は、雨の日に傘を貸してくれた後輩男子・水無月日向に一目惚れ。ある日、光が日向を追いかけ回していると、悲鳴が聞こえ、2人の男子生徒が階段下と踊り場で倒れていた。出演は、舞台・ラジオなどを中心に活躍する平岡かなみ、『色の街』の安慶名晃規。監督は「11月19日」の神谷正智。
雷宮光(平岡かなみ)は交際を申し込んだ後輩男子・水無月日向(安慶名晃規)を追い回している最中、特別棟の階段下で男子生徒2人が倒れているのを目撃。ところが、その場に居合わせた者は、誰も犯人らしき人物を見ていなかった。どこにも逃げ場がなかった状況で、犯人はどのように誰にも見られることなく逃走したのか。探偵役となった日向は、事件の真相に迫ってゆく……。ある休日、図書館で勉強をしていた日向と光は、掲示板に貼られた自分たちの写った写真を発見する。その写真は状況から見て盗撮されたものと考えられ、さらに裏には913という謎の数字が残されていた。犯人は何の目的でこんな写真を掲示板に貼ったのか……。光の大学受験を間近に控えたある日の放課後。買い物帰りに入ったカフェで光と日向は、不穏な会話を耳にする。誰かが誰かを貶めようとしている……。耳にしたセンテンスから推測していくうちに、光と日向はどこの誰が誰を貶めようとしているのか気付き始める……。
監督、脚本、編集、制作
脚本、制作
原作
撮影
照明
録音
録音
プロデューサー
宣伝
宣伝
チラシデザイン
[c]キネマ旬報社