森山未來
佐藤誠
WEB連載中から話題を集めた燃え殻のデビュー作となる自伝的ベストセラー小説を映画化。バブル崩壊後の1990年代からコロナ禍の2020年まで、時代を彩ったカルチャーを交えつつ、テレビ業界の末端で働き続けた青年の恋と友情を抒情的なタッチで綴る。出演は「劇場版 『アンダードッグ』」二部作の森山未來、「タイトル、拒絶」の伊藤沙莉。阪本順治、犬童一心、林海象らの下で助監督を務めてきた森義仁の映画監督デビュー作。
1995年。ボク=佐藤誠(森山未來)は彼女=加藤かおり(伊藤沙莉)と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。“君は大丈夫だよ。おもしろいもん”。初めて出来た彼女の言葉に支えられ、がむしゃらに働いた日々。1999年。“ノストラダムスの大予言”に反して、地球は滅亡せず、唯一の心の支えだった彼女はさよならも言わずに去っていった……。志した小説家にはなれず、ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続けたボクにも、時間だけは等しく過ぎて行った。そして2020年。社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、いくつかのほろ苦い再会をきっかけに、二度と戻らない“あの頃”を思い出す……。
監督
脚本
原作
エグゼクティブ・プロデューサー
撮影監督
音楽
美術
セットデザイン
編集
ヘアメイク
ヘアメイク
照明
録音
装飾
サウンドデザイン、リレコーディングミックス
VFXスーパーバイザー
助監督
制作担当
プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
ライン・プロデューサー
スチール
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