稲葉友
桐谷仁
Netflix映画部門1位を獲得した「性の劇薬」のフューチャーコミックスと、「百円の恋」「アンダードッグ」のスタジオブルーがタッグを組んで贈る新メディアミックスプロジェクト。過去の出来事でトラウマを抱える男・仁の目の前に黒い悪魔のような男・KAIが現れ、仁の本性をえぐり出す。「パーク アンド ラブホテル」で第58回ベルリン国際映画祭フォーラム部門の最優秀新人作品賞を受賞した熊坂出が監督のみならず、原作・脚本の三役を務めた。本作で長編映画初主演を果たす稲葉友が主人公の桐谷仁を、大注目の若手俳優・遠藤健慎が謎多きKAIを、そして仁の妻役を4人組バンド・ゲスの極み乙女。のドラマーであり、Netflix映画「彼女」で映画に進出したさとうほなみが演じた。二人の男が心を通わせるラップシーンはハハノシキュウが監修を担当。
清廉潔白な小学校臨時教員・桐谷仁(稲葉友)。正規教員の道も見えてきた最中、彼を恐ろしく深い闇に突き落とす出来事が起こる。それから3ヶ月経ったある夜、「覚えてる? 俺のこと」と彼の前に、謎の男「KAI」が現れる。仁が抱える“恐ろしいトラウマ”を容赦なくえぐり、さらにそれをラップで表現するよう挑発する、まるで黒い悪魔の使者のような男、KAI。彼はなぜ仁に執着するのか? 仁は自らの“闇”にどう立ち向かっていくのか? この街・川崎で深い傷を負った男たちが再生するための葛藤、戦い。そしてその向こう側にある真実とは……。
監督、脚本、原作
製作総指揮
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
劇中音楽
美術
衣装
ヘアメイク
照明
録音
音響効果
助監督
製作担当
プロデューサー
プロデューサー
ラップ監修
コミカライズ
[c]2021「恋い焦れ歌え」製作委員会
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