中垣内彩加
キョウカ
「マイライフ、ママライフ」「世界で戦うフィルムたち」などの亀山睦木監督が描く、人間の女性とヒューマノイドの男性の間に生まれてしまった「いのち」をめぐるSFサスペンス映画。「あいが、そいで、こい」の中垣内彩加、「衝動」の工藤孝生がW主演を務めた。フランスの映画祭 PARIS Art & Movie AWARDSでグランプリ、アメリカのフェニックス映画祭・国際ホラー&SF映画祭で最優秀SF作品賞を受賞。海外のSF作家や映画クリエイターたちが「“人類”のアップサイクルを予見させる近未来空想図」と評価した。
少し未来の東京。WEBデザイナーとして働くキョウカは、日常生活を共に送れるヒューマノイド「パーソナル・ケア・ヒューマノイド」(通称:PCH)のカイを手に入れる。キョウカとの会話を重ね、持ち主について徐々に学習していくカイ。キョウカはやがてカイに「物として以上の感情」を持ち始めるが、ある月、彼らは人間とヒューマノイドの間に命を生みだしてしまう。予期せぬ事態に対し、キョウカは友人たち、母親、そしてもうひとりのPCHオーナーのシンとの対話を重ね、急速に変化する現実に翻弄されながらも未来を決めていく。
監督、脚本、撮影、編集
撮影
音楽
音楽
ヘアメイク
特殊造形
録音
録音
録音
録音
音響効果、整音
助監督
助監督
助監督
助監督
制作担当
アソシエイトプロデューサー
主題曲
スチール
字幕翻訳
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