豊川悦司
桐生薫
『一度も撃ってません』の阪本順治監督が自身の人生観や思索を反映させた完全オリジナル脚本のスリラー。主人公の桐生薫を『娚の一生』、『今度は愛妻家』の豊川悦司が演じる。また、共演は『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の安藤政信、『凪待ち』の吉澤健、『ミセス・ノイズィ』の風祭ゆき、『東京無国籍少女』の本田博太郎ら。
孤独なロボット工学者、桐生薫は、幼少期から自らの存在に実感を抱けず生きてきた。その不安を打ち消すことを目的に、いまでは古い洋館で「もう一人の僕」として自分にそっくりのアンドロイドの開発に没頭していた。そんなある日、長年会っていなかった腹違いの弟が桐生のもとを訪れる。寝たきりになっている父親や、駅で出会った謎の少女などの人生が交錯するなか、桐生ともう一人の“僕”のある計画が動き始める。
監督、脚本
製作総指揮
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
美術監督
編集
衣裳
へアメイク
照明
録音
装飾
音響効果
VFX
撮影効果
助監督
プロデューサー
ラインプロデューサー
音楽プロデューサー
擬斗
スクリプター
[c] 2020「弟とアンドロイドと僕」FILM PARTNERS
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