第53回カンヌ映画祭では最高賞のパルムドールと主演女優賞を獲得し、第73回アカデミー賞、第58回ゴールデングローブ賞にノミネートされた名作が、21年の時を経て4Kデジタルリマスター版で劇場上映される。『ハウス・ジャック・ビルト』のラース・フォン・トリアーがメガホンをとり、アイスランドの歌姫ビョークが主演し、音楽を担当。『真実』のカトリーヌ・ドヌーヴ、『コンカッション』のデヴィッド・モースが共演した。
ストーリー
1960年代、アメリカの田舎町で暮らすチェコ移民のセルマは、少しずつ視力を失うという病に冒されていた。そしてその病気は遺伝性であり、息子にもその運命が迫っているという。そんな逆境のなか、セルマは大好きなミュージカルの空想で気を紛らわせながら、息子の手術代を貯めようと懸命に暮らしていた。しかし、ある日彼女に予想もしない悪夢が降りかかる。
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作品データ
- 原題
- Dancer in the Dark
- 製作年
- 2000年
- 製作国
- デンマーク
- 配給
- 松竹
- 初公開日
- 2021年12月10日
- 上映時間
- 140分
- 製作会社
- ツェントローパ・プロダクション