ウィル・リバーマン
チャールズ
幼少期に受けた性暴力のトラウマを背負う青年の、魂の浄化を描くオペラ作品を劇場で上映。黒人コラムニストのベストセラー自伝を原作に、黒人作曲家による音楽で舞台を彩る。ジャズ、映画音楽の作曲家、T・ブランチャードの曲を、A・ブルー、L・ムーアをはじめとする黒人歌手が歌唱。演出は「ポーギーとベス」のJ・ロビンソンとC・A・ブラウン、音楽監督をY・ネゼ=セガンが務める。
アメリカ合衆国、ルイジアナ州に暮らす青年チャールズは、7歳の頃に従兄のチェスターから受けた性暴力のトラウマにいまなお苦しんでいた。そんななか、ようやくできた恋人のグレタに過去を打ち明けたところ、別の男がいることが発覚。絶望の淵に立たされたチャールズは、母ビリーからチェスターが実家に帰っていることを聞き、彼に復讐すべく銃を携えて車を走らせる。
指揮
演出
演出、振付
音楽
美術
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照明
プロジェクション・デザイナー
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