ナタリー・バイ
エステル
映画の衣装デザインを手掛けたキャリアを持ち、現在はディオールの専属クチュリエ―ルであるジュスティーヌ・ヴィヴィアンが衣装監修を務め、引退間近のアトリエ責任者の物語を描くヒューマンドラマ。フランスの女優ナタリー・バイが主演し、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のリナ・クードリが共演する。監督、脚本は小説家としても活動するシルヴィー・オハヨン。
ディオールのオートクチュール部門でアトリエ責任者を務めるエステルは、次のコレクションを最後に退職が決まっていた。ある朝、地下鉄でひったくりに遭ったエステルは、犯人の若い娘ジャドの滑らかに動く指に才能を感じ、警察には突き出さず、見習いとしてアトリエに迎え入れることを決意。時に母娘のように、時に親友のように濃密な時間を過ごす2人だったが、1週間後に最後のショーを控えたある日、エステルが倒れてしまう。
エステル
ジャド
Catherine
Souad
Abdel, dit Abel
Mumu
監督、脚本
製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
録音
プロデューサー
日本語字幕
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