非凡の腕前:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
非凡の腕前
非凡の腕前
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非凡の腕前

1917年公開
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エドワード・スローマン監督のアメリカン映画で、「深夜の追跡」「裸一貫の男」などと同じくウィリアム・ラッセル、フランセリア・ビリントンの共演。

ストーリー

ジョン・ボアーは貿易銀行の副頭取であるがその無謀な営業のため銀行は悲境に陷り預金者に迷惑をかけそうになってきた。すると今までジョンの金を目当てに婚約者となっていたエレーン・モリアーは彼との婚約を破棄した。ところがジョンが私財を払って損失を償い世の信用を博して頭取に栄転すると今度は再びエレーンは婚約を迫ってきた。ジャックにはその時すでにアリス・レオナードという美しい友達もできているし断然それを拒絶した。エレーンは自殺を装ってジョンを抜き差しならぬ破目に陷れて婚約を回復せしめようとまでしたが、彼は巧みにその場を逃れ、やがてアリスの兄が無実の罪で苦んでいるのをも救い、美しい恋の芽は段々と育まれていった。

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作品データ

原題
High Play
製作年
1917年
製作国
アメリカ
配給
松竹輸入
初公開日
1917年
製作会社
アメリカン映画


[c]キネマ旬報社