20世紀最高のジャズ・ミュージシャンのひとり、セロニアス・モンクの没後40年を記念して公開される1968年製作のドキュメンタリー2部作の第2作目。1968 年に行われたヨーロッパツアーのステージと舞台裏、旅の模様収録。稀有な才能とカリスマ性によってジャズの概念を変えた天才の実像が浮かび上がる。
ストーリー
セロニアス・モンクが1968年に、ロンドン、ストックホルム、コペンハーゲン、ベルリン、マインツ、ロッテルダムを回ったヨーロッパツアーに密着。足で床を叩いてリズムをとりながら圧巻の演奏を見せるモンク。それに負けずとも劣らない迫力のパフォーマンスで応える実力派ミュージシャンたち……セロニアス・モンクのピアノに、レイ・コープランド(トランペット)、クラーク・テリー(トランペット)、フィル・ウッズ(アルト・サックス)、ジョニー・グリフィン(テナー・サックス)、チャーリー・ラウズ(テナー・サックス)、ジミー・クリーヴランド(トロンボーン)、ラリー・ゲイルズ(ベース)、ベン・ライリー(ドラム)など、伝説のジャズマンの演奏がめくりめく。また、夫人のネリー・モンクとともに、ホテルでくつろぐ様子、街を闊歩する姿など、プライベート映像も収められている。
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作品データ
- 原題
- MONK IN EUROPE
- 製作年
- 1968年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- マーメイドフィルム/コピアポア・フィルム
- 初公開日
- 2022年1月14日
- 上映時間
- 59分
- 製作会社
- Michael Blackwood Productions
- ジャンル
- ドキュメンタリー
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