秘密の花園(1919):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
秘密の花園(1919)
秘密の花園(1919)
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秘密の花園(1919)

1919年公開
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「豪雨の一夜」に主役を演じたディック・ロッスン氏、「大北の生」に出演したスポッティスウッド・エイクン氏、「二人夕刊売り」に出演したポール・ウィリス氏、ジェームズ・ニール氏等が共演している。松竹キネマ撮影者小谷ヘンリー氏撮影の映画である。

ストーリー

インドに育った英人の娘メリーは流行病で両親が死んでしまったので、英国へ帰って後見人のアーチボールド・クレーヴンの家に養われることとなった。この広大な領分の主クレーヴン家の摘子コリンは、この家の横領を企んでいる当主の弟ワーレン医師の悪辣な策略に計られて生まれ落ちるから障害者として取り扱われ、立派な男子となった今日も日光にも稀に浴すくらいの生活をしているため、真の病弱者となっている。ここへ快活なメリーが来て、お転婆をしている中、偶然にもコリンの叔父ワーレンの悪策を見破り、また一方コリンの亡き母の記念として荒れるがままに放置されてある秘密の花園を彼女の主唱で、家の人々に秘密にすっかり美しくなおしてしまった。コリンの神経から来た病気もメリーの激励により間もなく回復し、厭世家のアーチボールドも若い2人の楽しい仲を見ては、明るい微笑を覚えずにはいられなかった。

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作品データ

原題
The Secret Garden
製作年
1919年
製作国
アメリカ
初公開日
1919年
製作会社
パラマウント映画


[c]キネマ旬報社