監督、製作、撮影
ダイレクト・シネマの旗手として活躍したアルバート&デヴィッドのメイズルス兄弟の代表作として知られ、映画史にその名を刻むドキュメンタリー。低所得者向けに高額な聖書を訪問販売するセールスマンという無名の人々と、資本主義社会の悲哀を映し出す。【ドキュメンタリー界の巨匠、メイズルス監督特集】の1本として日本初公開。
ストーリー
低所得者向けに高額な聖書を訪問販売するセールスマンという無名の人々と資本主義社会の悲哀を映し出す。メイズルス兄弟の代表作として名高いドキュメンタリー映画の傑作。「我々だけでカメラを回し、映画のために演出をしたり、指示することなど一つもせず、“その場で起こったありのままを写した”」と監督たちが語るように、後の“ダイレクト・シネマ”と呼ばれるムーブメントを牽引したことでも知られ、映画史に名を刻む作品。
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作品データ
- 原題
- SALESMAN
- 製作年
- 1969年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- (主催:グッチーズ・フリースクール/協力:肌蹴る光線)
- 初公開日
- 2021年12月11日
- 上映時間
- 91分
- 製作会社
- Maysles Films
[c]キネマ旬報社