カトリーナ・バルフ
母さん
第46回トロント国際映画祭で最高賞(観客賞)を受賞したヒューマンドラマ。1969年、激動の北アイルランド、ベルファストを舞台に、一人の少年が経験した暴動と分断が描かれる。『シンデレラ』などでメガホンをとり、俳優としても『TENET テネット』などに出演しているケネス・ブラナーが自身の体験を基に製作、監督、脚本を手掛けた。出演はカトリーナ・バルフ、ジュディ・デンチ、ジェイミー・ドーナンら。
ベルファストで生まれ育った9歳の少年バディは家族と友だちに囲まれ、映画や音楽を楽しみ、不自由ない日々を過ごしていた。しかし、1969年8月15日、プロテスタントの武装集団が暴動を起こし、カトリック住民を攻撃し始めたことにより、これまで一つの家族のようだった街は分断されていく。暴力と隣り合わせの状況で、バディら家族は故郷ベルファストを離れるか否かの決断を迫られる。
監督、脚本、製作
製作
製作
製作
共同製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
メイクアップ
キャスティング
キャスティング
[c]2021 Focus Features, LLC.
[c]キネマ旬報社