イーサン・ホーク
The Grabber
「ゲット・アウト」の映画製作集団ブラムハウス・プロダクションズと「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソンがタッグを組んだサイコ・スリラー。少年フィニーは連続誘拐犯によって地下室に閉じ込められてしまう。そこには、断線した黒電話があった。原作は、スティーヴン・キングの息子、ジョー・ヒルの短編小説『黒電話』。出演は、「テスラ エジソンが恐れた天才」のイーサン・ホーク。
コロラド州のとある町。この町では、子どもの連続失踪事件が起きていた。ある日、気が小さく独り立ちできない少年フィニー(メイソン・テムズ)は学校から帰る途中、黒い風船を持つマジシャンだという男(イーサン・ホーク)に出くわす。男が「マジック見るかい?」と一言発したかと思うと、フィニーは無理やり黒いバンに押し込まれ、気づいたときには地下室に閉じ込められていた。その部屋は壁に囲まれ、鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして断線している黒電話があった。すると、その断線しているはずの電話のベルが突然鳴り響く。それは、この部屋の恐怖と真実を知る死者からのメッセージだった。一方、兄の失踪に関する不思議な予知夢を見た妹グウェン(マデリーン・マックグロウ)は、夢の記憶を頼りに兄の行方を探し始める……。
監督、脚本、製作
脚本、製作
原作、製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
撮影
美術
編集
衣裳デザイン
キャスティング
キャスティング
[c]2021 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
[c]キネマ旬報社