鈴木拡樹
三日月宗近
ゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』原案のストレートプレイ版舞台の5周年記念劇場上映プロジェクト第2弾。天下人への夢を燻ぶらせる伊達政宗にやがて来る太平の世を生きるよう諭す盟友・細川忠興。関ヶ原の戦いへの出陣を命じられた刀剣男士たちが見たものとは……。舞台『刀剣乱舞』シリーズの脚本・演出を手がける末満健一の監修のもと、劇場スクリーンに合わせて再編集。舞台公演のBD/DVDとは異なるアングルが採用されている。
西暦2205年、歴史改変を目論む歴史修正主義者が過去への攻撃を開始。時の政府は歴史の守りとして審神者を過去に派遣することに。物の心を目覚めさせる審神者の力により生み出された刀剣に宿る付喪神・刀剣男士たちも、審神者と共に歴史を守る戦いに向かっていく。拠点である本丸では、近侍・山姥切国広(荒牧慶彦)が気落ちした様子の小夜左文字(納谷健)から悩みを聞き出そうとするが、小夜は山姥切を避けるような態度を見せる。さらには調査任務のため延享四年に赴いた大倶利伽羅(猪野広樹)と歌仙兼定(和田琢磨)が、任務先で仲違い。大倶利伽羅と同じく元伊達家の刀である燭台切光忠(東啓介)や鶴丸国永(健人)、そして本丸の新たな仲間として顕現した太鼓鐘貞宗(橋本祥平)は、大倶利伽羅と歌仙兼定の問題を解決できないか考えを巡らせる。鶴丸が主に良い案はないか相談したところ、主はある任務を下した。そんな本丸を、三日月宗近(鈴木拡樹)は見守る。一方、豊臣秀吉により天下統一が果たされようとしていた時代、天下人への夢を燻らせ続ける伊達藤次郎政宗(富田翔)は終わりゆこうとする戦国を憂いていた。政宗の盟友・細川与一郎忠興(早乙女じょうじ)は、やがて来る泰平の世を生きていくことを諭す。ある日刀剣男士たちは、慶長5年(1600年)、徳川家康率いる東軍と毛利輝元・石田三成らが率いる西軍とが大激突を繰り広げた天下分け目の大戦・関ヶ原の戦いに出陣するよう命がくだる。そこで刀剣男士たちは、思いがけない光景を目にする……。
三日月宗近
山姥切国広
大倶利伽羅
燭台切光忠
太鼓鐘貞宗
鶴丸国永
小夜左文字
歌仙兼定
伊達政宗
細川忠興
片倉景綱
ディレクター
脚本、演出、総監修
原案
原案
音楽
音楽
美術
衣裳
ヘアメイク
照明
音響
映像
アクション監督
舞台監督、舞台監督
舞台監督、舞台監督
甲冑制作
刀剣制作
刀剣制作
振付
歌唱指導、歌唱指導