イザベル・レナード
Cinderella
いじめられていたシンデレラがガラスの靴を履いて舞踏会へで出かけるおとぎ話を、フランス・オペラのマスネがオペラ化したものを短縮、英語版で上映する。ロラン・ペリーが演出を務め、エマニュエル・ヴィヨームが指揮者を担当。メゾソプラノのイザベル・レナードとエミリー・ダンジェロほか、ジェシカ・プラット、ステファニー・ブライズ、ロラン・ナウリらが出演する。
アルティエール夫人の家に暮すこととなったリュセットは、日々こき使われ「シンデレラ(灰かぶり)」と呼ばれていた。夫人の娘たちが、王子が花嫁を選ぶ舞踏会に出かけるのを羨みながら見送るリュセット。そこに妖精が現れ、リュセットを着飾らせ、ガラスの靴を履かせて舞踏会へと送りだしてくれる。王子と恋に落ちるも、真夜中には帰らなければならない。やむなく家に戻ると、家でリュセットを待っていたのは憤慨した継母と娘たちだった。
Cinderella
Prince Charming
Fairy Godmother
MME De La Haltiere
Pandolfe
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