カルマカルト
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カルマカルト

2022年4月1日公開、85分、ホラー
PG12
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心霊・オカルト・都市伝説をベースにした怪奇ホラーシリーズ“現代怪奇百物語”第4弾。都内の女子高生の間で噂される謎のオカルトサークル“カルマの娘”。この集団に興味本位で近づいた妹を殺された元刑事の海藤梓馬は、復讐を誓ってその正体を探るが……。出演は舞台を中心に活躍する五十嵐啓輔、堀越せな。監督は「劇場版 現代怪奇百物語 参之章」などホラー作品を多数手がけてきた松本了。

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ストーリー

都内の女子高生の間で広まった謎のオカルトサークル“カルマの娘”。その噂を聞きつけた女子高生・嘉山華(ナナエ)と友人の海藤雪(花岡昊芽)は深夜、“カルマの娘”が集会を行っているという山中に興味本位で足を運ぶ。そこで行われていたのは、黒マントを着た女たちが、目隠しされた少女に“赤い涙”と呼ばれる秘薬を飲ませる儀式だった。物陰に隠れて様子を伺っていた華と雪は、黒マントの女たちに見つかり、捕らわれてしまう。“赤い涙”を飲まされた雪は翌朝死体となって発見され、華も視力を失うことに。雪の兄・海藤梓馬(五十嵐啓輔)は、刑事の職を捨て、妹を殺した“カルマの娘”への復讐に燃えるが、その正体は一向に掴めなかった。8年後、梓馬は成人した華(堀越せな)と再会。視力を失い、白杖をつく華の姿に改めて復讐を誓ったその直後、“瀬崎麗美”と名乗る女(本条万里子)が梓馬の前に現れる。かつて“カルマの娘”のメンバーだったと語る麗美は、雪を殺したのは“カルマの娘”の幹部・毛利朱梨(白石まゆみ)だと告げる。早速、朱梨のもとへ向かう梓馬。一方、かつての恩師・毛利莞二(大沢真一郎)の邸宅を訪れた弁護士の藤堂奈留美(舞川みやこ)。莞二によると、娘の朱梨が何者かに誘拐されたという。事件を表沙汰にしたくない莞二に請われ、奈留美は犯人グループとの交渉に臨むが……。“カルマの娘”と欲望に溺れた人々の思惑が複雑に絡み合い、やがて大きな悲劇が巻き起こる……。

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作品データ

映倫区分
PG12
製作年
2021年
製作国
日本
配給
ラミアクリエイト
初公開日
2022年4月1日
上映時間
85分
製作会社
ラミアクリエイト(制作プロダクション:LAMIAProject)
ジャンル
ホラー


[c]キネマ旬報社