七瀬可梨
ケイ
WOWOWドラマ『文豪少年!』の鯨岡弘識が手掛けた短編映画。景気に翻弄され雑草のように生きた父・太一と離別した娘・ケイは彼女なりの父親探しを始める。遺品のエレキ・ギターを背に思い出の居酒屋に立ち寄った彼女は時空を超え、太一の人生に向き合う。ニューヨーク・シネマトグラフィー賞月間最優秀作品賞ほか、国際映画祭で30以上の賞を受賞。出演は、本作が映画初出演となる七瀬可梨、「修羅の世界」の小沢和義。
ケイ(七瀬可梨)は成人祝いの居酒屋で、景気に翻弄され雑草のように生きた父・太一(小沢和義)と心の距離感が縮められずにいた。そして、太一が突然死ぬ。彼女なりの父親探しの旅を始めたケイは、遺品のエレキ・ギターを背に思い出の居酒屋に立ち寄る。そこで時空を超え、太一の人生に向き合い、やがて太一のある言葉が親子関係を超え、一人で生きる種となる。
監督、脚本
脚本、原作・原案、製作、エグゼクティブ・プロデューサー
撮影
衣装
ヘアメイク
照明
録音
プロデューサー
宣伝プロデューサー
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