マーティン・エスクデーロ
レミントン
マーティン・エスクデーロが2012年フィリピン・ゴールデン・スクリーン・アワード主演男優賞を獲得した、フィリピン製コメディ・ホラー。幼い頃にゲイをからかったためある呪いをかけられたレミントンは、21歳の誕生日を控え、自分に起き始めた変化に気付く。監督は、「LSS:ラスト・ソング・シンドローム」が2020年第15回大阪アジアン映画祭特集企画《ニューアクション! サウスイースト》にて上映されたジェイド・カストロ。エリック・マッティ監督作「牢獄処刑人」のミチコ・ヤマモトが脚本に参加している。第5回したまちコメディ映画祭in台東特別招待作品(映画祭タイトル「レミントンとオカマゾンビの呪い」)。
フィリピンの地方にあるルクバンという町で生まれ育った少年レミントンは、周囲のゲイの大人たちをからかって過ごしていたことからある呪いをかけられてしまう。それから15年後、21歳の誕生日を目前に控え、一目惚れした女の子ハンナにどうにかして近づこうとしていたレミントンだったが、少しずつ髪型や服装の好みが変わり、心の中も言動もある変化が起きていることに気付く。その頃町では、爆発ヘアにつけまつげというダイアナ・ロスのような姿になった遺体が発見される不可解な殺人事件が相次ぎ、レミントンの母で警察官のフェが捜査にあたる。レミントンは周囲の人々に助けられながら、呪いを解くため、図らずも殺人事件に巻き込まれ、ゾンビに追われつつ、奔走する。
レミントン
ハンナ
Jigs
Albularya
Pops
Mrs. Montano
Mayor
監督、脚本
脚本、原案、プロデューサー
脚本
撮影
音楽
美術
編集
編集
録音