マノージ・バージペーイー
シラース教授
国際映画祭で注目を集めた実話に基づくインド製社会派ドラマ。刑法によって長年、同性間の性行為が犯罪とされてきたインドで2009年、デリーの高等裁判所がそれを違憲と判断。だが2010年、大学教授が同性愛行為を盗撮され、解雇される事件が発生する。主演のマノージ・バージペーイーの演技が高い評価を受け、多数の映画賞を受賞した。特集上映『インディアンムービーウィーク2022 パート1』にて上映。
植民地時代に制定された刑法377条によって長年、同性間の性行為が犯罪とされてきたインドで2009年、デリーの高等裁判所がこれを違憲と判断。それにより、同性愛は犯罪とはみなされなくなった。ところが2010年、アリーガル・ムスリム大学のシラース教授が、教職員宿舎での同性愛行為を盗撮され、解雇される事件が発生。新聞記者のディープーは、学部長だったシラース教授への謀略があったことを突き止める……。
監督
脚本、編集
原案
製作総指揮
撮影
音楽
美術
[c]キネマ旬報社