ヴィジャイ・セードゥパティ
マイケル
2000年代後半のタミル語映画界に興った“タミル・ニューウェーブ”の潮流から生まれたホラー。ある夜、ピザ配達員のマイケルがピザを届けにとある豪邸に赴くと、受取人の女性が途中で消えてしまう。不可思議な出来事が続くなか、マイケルは館から出られなくなり……。主演は「俺だって極道さ」のヴィジャイ・セードゥパティ。監督は「女神たちよ」のカールティク・スッバラージ。特集上映『インディアンムービーウィーク2022 パート1』にて日本初上映。
ピザ配達員マイケル(ヴィジャイ・セードゥパティ)は、幼馴染のアヌ(ラミャ・ナンビーサン)と同棲中。そんなふたりは都会の片隅でささやかな暮らしを営んでいる。ある夜、マイケルがピザを届けるため、とある豪邸に赴くが受取人の女性が途中で消えてしまう。不可思議な出来事が立て続けに起こり、やがてマイケルはその館から出られなくなる。その頃、ピザ店のオーナー宅では、少女への憑依現象が起きていた……。