ティルダ・スウィントン
Woman
元恋人がスーツケースを取りにくるのを待つ女性を、彼女が繰り広げる電話だけで描く短編劇。フランスの芸術家ジャン・コクトーの戯曲「人間の声」をベースに、『トーク・トゥ・ハー』のペドロ・アルモドバルが現代風に脚色し映画化した。主人公の女性を演じたのは、『サスペリア』などのティルダ・スウィントン。
突然恋人に別れを告げられた1人の女性。元恋人に未練があることを悟られないように努力していた彼女だったが、ある日、元恋人からスーツケースを取りに戻ると電話が入る。恋人を待つ3日間、彼女は一度だけ外に出て斧とガソリンを購入。彼女はしだいに隠していたはずの未練を隠しきれなくなり、理性を失っていく。
監督、脚本
原作
製作
製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
字幕翻訳
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