兵藤公美
知珠
PFFアワード2017グランプリに輝いた「わたしたちの家」で国内外の注目を集めた新鋭・清原惟の第26回PFFスカラシップ作品。東京郊外の多摩ニュータウン。世代の異なる3人の女性たちが、移動しながら街の記憶に触れ、知らない誰かに思いを馳せる。出演は「子供はわかってあげない」の兵藤公美、「小さな声で囁いて」の大場みなみ、「658km、陽子の旅」の見上愛。
高度経済成長期と共に開発が始まった東京郊外に位置する街、多摩ニュータウン。入居開始から50年あまり経った今、この街には静かだけれど、豊かな時間が流れている。春のある日のこと。誕生日を迎えた知珠(兵藤公美)は、友人から届いた引っ越しハガキを頼りに、ニュータウンの入り組んだ道を歩きはじめる。ガス検針員の早苗(大場みなみ)は、早朝から行方知れずになっている老人を探し、大学生の夏(見上愛)は、亡くなった友人が撮った写真の引き換え券を手に、友人の母に会いに行く。世代の異なる3人の女性たちは、それぞれの理由で街を移動する中、街の記憶にふれ、知らない誰かに思いをめぐらせる。
監督、脚本
撮影
音楽
音楽
ダンス音楽
ダンス音楽
美術
編集
衣裳
ヘアメイク
照明
音響
助監督
監督助手
制作担当
制作担当
プロデューサー
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