柳俊太郎
ルシアン
写真家の大山千賀子がオリジナルストーリーで描いた初長編映画。映画制作中の6年の間に実際に起こった事件から、さらにインスピレーションが得られた。自殺願望を抱えた若者たちがサイトで知り合い、ある男によって言葉巧みに自殺に追い込まれていくミステリアスな群像劇。誰もが心の片隅に持っている孤独と、誰もが心の奥底で必要としている愛を、突起した形で描き出す。主人公のルシアンに柳俊太郎。美術監督に磯見俊裕、撮影監督に市川修、サウンドトラックの作曲に篠崎正嗣。
愛を求める孤独な10代の少女が、インターネットで「ルシアン」と名乗る理想的な男と知り合う。同じころ、ある連続殺人犯を追っていた警察は、同じ犯人が手を下したと思われる、3人目の女性の全裸遺体を発見した。遺体に暴行の痕跡はなく、犯行動機もわからないままで、捜査は難航していくが……。
ルシアン
三木谷哲史
山口英二
山口あかね
真希
山口千枝子
深山紗英子
長久保翔
山口優里
ポン引き
警官
仁科正次
ピンサロ店長
ポン引き
エロ教祖
監督、脚本
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
撮影(イギリス)
音楽
美術
編集
助監督
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
[c]2022 by 僕の名前はルシアン
[c]キネマ旬報社