木原渚
海花
PFFアワード2015に入選した初監督作「幽霊アイドルこはる」以降、数々の短編映画を手掛けてきた井坂優介の長編初監督作。恋人のさゆりを事故で亡くした健悟は、女子高生・海花と出会い、祈祷師である彼女の父の力で、さゆりの霊と再会するが……。出演は、これが映画初主演となる木原渚、「性の劇薬」の長野こうへい、「ばるぼら」などで映画監督として活躍する手塚眞。
恋人のさゆり(佐藤あかり)を事故で亡くし、悲しみに暮れる健悟(長野こうへい)は、風変わりな女子高生・海花(木原渚)と出会う。彼女の父・祈祷師の哲史(手塚眞)によってさゆりの霊が見えるようになった健悟は、再びさゆりとの同棲生活をスタートさせる。幽霊なのにかわいくてちっとも怖くないさゆりは、料理の作れない健悟に熱心にレシピを伝授。健悟はすっかりさゆりと同じ味を再現できるようになるが、音楽の夢も、恋人の霊もはっきり見えるのに、まるで掴み取ることができない。そんな歯痒い日々でも、健悟は幸せだった。ところがある日、海花が健悟のことを好きだと告白し、いわゆる三角関係事案が発生。しかも海花は、悪霊だろうが心優しき霊だろうが何でも除霊してしまう悪趣味の持ち主だったのだ……。
海花
健悟
さゆり
可奈
海花の父
監督、脚本、編集
撮影
ヘアメイク
ヘアメイク
特殊メイク
照明
録音
アフレコ監修
VFX
助監督
助監督
撮影助手
題字
英語字幕
制作
制作
制作