フランチェスカ・ヘイワード
ティタ
ロンドンにあるロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエ、オペラの舞台をスクリーンに映しだす「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」の一作。ラウラ・エスキヴェルのベストセラー小説を原作にしたメキシコ映画『赤い薔薇ソースの伝説』をクリストファー・ウィールドンがバレエ化した。料理によって奇跡を起こすヒロインのティタを『キャッツ』のフランチェスカ・ヘイワード、ティタを愛しながらも彼女の姉と結婚するペドロをマルセリーノ・サンベが演じる。
「末娘は結婚をせずに母親が死ぬまで面倒を見る」というしきたりに縛られたティタは幼なじみのペドロと許されない恋に落ちる。そんな2人を邪魔しようと企む母親のエレナによって、ペドロはティタを愛しながらも彼女の姉ロザウラと結婚。そんな報われない愛をティタは料理の中に込めるが、その料理が様々な奇跡や混乱を巻き起こしていく。
ティタ
ママ
ロザウラ
ゲルトゥルーディス
ペドロ
ジョン・ブラウン医師
ナチャ
ホアン・アレハンドレス
ドン・パスクアル
チェンチャ
原案
指揮、音楽コンサルタント
音楽、台本
美術
衣装デザイン
照明
映像
振り付け、台本
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