レイチェル・ウィリス=ソレンセン
レオノーラ
ロイヤル・オペラ・ハウスを本拠地とするロイヤル・オペラ、ロイヤル・バレエの公演をスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」の一作。復讐や三角関係をモチーフにしたヴェルディ作曲のオペラをロイヤル・オペラが演じる。アデル・トーマスが演出を手掛け、マンリーコをリッカルド・マッシ、ヒロインのレオノーラをレイチェル・ウィリス=ソレンセン、恋敵のルーナ伯爵をリュドヴィク・テジエが演じた。
ルーナ伯爵の生まれたばかりの弟に、ロマの女性が呪いをかけているところを目撃した先代の伯爵は、その女性を火あぶりの刑に処す。母を殺された娘アズチェーナは、復讐のためその赤子を城から誘拐する。時が経ち、成長したルーナ伯爵は宮廷女官のレオノーラに想いを寄せるが、彼女は吟遊詩人マンリーコの恋人であった。しかし、マンリーコの母はアズチェーナであり、彼女には息子にも明かせない秘密があった。
レオノーラ
マンリーコ
ルーナ伯爵
アズチェーナ
フェルランド
イネス
ルイス
ロマの老人
使者
原作、台本
指揮
演出
美術、衣裳
照明
作曲
合唱
演奏
ファイト・ディレクター(殺陣師)
振付
台本
ドラマツルク
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