朝がくるとむなしくなる
3.6

朝がくるとむなしくなる

2023年12月1日公開、76分、ヒューマンドラマ
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「左様なら」の石橋夕帆が監督、第18回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門JAPAN CUTS AWARDを獲得した人間ドラマ。会社を辞めコンビニでバイトしむなしい日々を送る希だったが、元同級生の加奈子との再会をきっかけに自分らしさを取り戻していく。石橋監督が当て書きした主人公・希を「の方へ、流れる」「寝ても覚めても」の唐田えりかが、希と偶然再会する加奈子を「左様なら」に主演した芋生悠が演じる。第16回JAPAN CUTS正式出品作品。第24回TAMA NEW WAVEある視点部門上映作品。

ストーリー

24歳の希(唐田えりか)は会社を辞め、コンビニでアルバイトとして働いているが、慣れない接客業に戸惑い、店長の冗談を上手くかわせず、なかなか馴染めずにいる。母には会社を辞めたことを告げられずにおり、実家からはたくさん野菜が送られてきているが、それらには手を付けず、コンビニ弁当とカップ麺で食事を済ませている。むなしい思いで肩身の狭い日々を送っていたところ、中学時代の同級生・加奈子(芋生悠)がアルバイト先にやってくる。思わぬ再会をしはじめはぎこちなく振る舞う希だったが、度々顔を合わせるうちに加奈子と打ち解け、希の日常が少しずつ動き出していく。

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作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
配給
イーチタイム
初公開日
2023年12月1日
上映時間
76分
製作会社
ippo
ジャンル
ヒューマンドラマ


[c]キネマ旬報社