ピョートル・アダムチク
Robert Goc
国際的な児童人身売買の実態を暴く社会派サスペンス。ポーランドで4歳の幼女ウーラが誘拐される。誘拐犯を取り逃がした自責の念に苛まれた警察官ロベルトは、国際捜査に乗り出す。しかし、12年間に渡る執念の追跡で、ロベルトはある症状に蝕まれてしまう。監督は、「エクソダス 爆弾に取り憑かれた男」のパトリック・ヴェガ。出演は、「ショパン 愛と哀しみの旋律」のピョートル・アダムチク、「ミッドナイト・マーダー・ライブ」のエンリケ・アルセ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催の『未体験ゾーンの映画たち2023』で上映。
ポーランド。4歳の幼女ウーラが誘拐され、誘拐犯のトラックを見つけた母親が車で追いかけるが、スピード違反で警察官ロベルト(ピョートル・アダムチク)の尋問にあう。そのためロシア国境の検問所でトラックに逃げられ、母親はロベルトを責め立てる。ロベルトは自責の念に駆られ、国際捜査に乗り出す。3年後、ロシアでウーラにつながる痕跡が発見され、ロベルトは現地へ向かうが、一足早くウーラたちは別の組織に売買されていた。5年後、ウーラはイギリスの小児性愛者が集う秘密の屋敷にいた。情報を入手したロベルトは屋敷に潜入するが、身元がバレてしまい、救出は失敗に終わる。その後、アジアに売られたウーラを追い、ロベルトはタイへ向かう。しかし、12年もの長年の追跡捜査で、ロベルトはある症状に蝕まれていた……。
監督、脚本、製作
脚本
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
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