西興一朗
伯亜凌駕
2003~2004年に放映されたスーパー戦隊シリーズ第27作『爆竜戦隊アバレンジャー』の20年ぶりの続編。壊滅したはずのエヴォリアンの残党トリノイド24号・アバレンゲッコーが出現し、爆竜チェンジして戦うアバレンジャーたちだったが、世間から批判され……。オリジナルメインキャストが集結した他、「散歩時間~その日を待ちながら~」の大友花恋がアバレンジャーを糾弾する社会学者・五百田葵役で、ネットパフォーマーFischer's-フィッシャーズのシルクロードとンダホがワイドショー番組のコメンテーター役で出演する。放送時メインライターだった荒川稔久が脚本を担当。「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」などを手がけてきた木村ひさし監督がシリーズに初参加。
凌駕、幸人、らんる、アスカ、壬琴の5人がアバレンジャーに変身し、異次元にあるもう一つの地球ダイノアースから侵略してきたエヴォリアンから地球を守るために戦ってから20年後。渡米していた伯亜舞の帰国が決まり、伯亜凌駕と三条幸人・笑里夫妻がパーティーの準備をしていたところ、壊滅したはずのエヴォリアンの残党トリノイド第24号アバレンゲッコーが現れ、凌駕と幸人、さらにダイノアースから駆けつけたアスカの3人が立ち向かった。久しぶりのアバレンジャーの活躍だったが、社会学者の五百田葵はテレビ番組でアバレンジャーを痛烈に批判、世間からのアバレへの風当たりは次第に強くなっていった。その一方で、アバレンゲッコーはアバレキラー=仲代壬琴を復活させた上に、地球を人間の住めない死の星にしようとある作戦を企てていた。かつて共闘した日々の記憶を失い敵として復活したアバレキラーがアバレッドたちの前に立ちはだかり、凌駕たちは窮地に追い込まれる。そんな折、彼らにダイノガッツを思い出させるため、樹らんるが緊急帰国する。
伯亜凌駕
三条幸人
樹らんる
アスカ
仲代壬琴
今中笑里
コメンテーター
コメンテーター
五百田葵
横田
ヤツデンワニ
爆竜ティラノサウルス
爆竜トリケラトプス
爆竜プテラノドン
爆竜ブラキオサウルス
爆竜トップゲイラー
アバレンゲッコー
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