監督
19世紀フランスの画家で印象派の創立メンバーであるカミーユ・ピサロにフォーカスしたドキュメンタリー。イギリス・アシュモリアン博物館が所蔵するピサロが残した大量の手紙や作品とともに、今や世界的人気を誇る印象派の中核を担った彼の人生を追っていく。監督は、「フィセント・ファン・ゴッホ 新たなる視点」「ミケランジェロ 愛と死」など美術のドキュメンタリーを多く手掛けるデイヴィッド・ビッカースタッフ。世界の優れた美術展を高画質の映像に収めるアートドキュメンタリーシリーズ第3弾『アート・オン・スクリーン Season 3』の1作品。
ストーリー
19世紀フランスの画家ピサロ。当時デンマーク領だった西インド諸島で生まれた彼は、画家を志してパリに移り、43歳の頃に情熱に満ちた画家仲間たちとグループを結成。そして印象派展を開催し、その後30年にわたり活動。今や世界的人気を集める印象派の礎を築いた。世界初の大学博物館であるイギリス・アシュモリアン博物館が所蔵するピサロが残した大量の手紙や作品とともに、ピサロの人生を追っていく。
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作品データ
- 原題
- EXHIBITION ON SCREEN: PISSARRO: FATHER OF IMPRESSIONISM
- 製作年
- 2022年
- 製作国
- イギリス
- 配給
- ライブ・ビューイング・ジャパン
- 初公開日
- 2023年3月3日
- 上映時間
- 94分
- 製作会社
- Exhibition On Screen=Seventh Art Productions
- ジャンル
- アート
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