老ナルキソス
3.8

老ナルキソス

2023年5月20日公開、109分、ヒューマンドラマ
R15+
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2018年第27回レインボー・リール東京コンペ部門グランプリを獲得した東海林毅監督の同名短編を長編化。今や年を取り容貌が衰えていくことに耐えられず、絵本作家としても行き詰まる山崎は、ウリセンボーイのレオと出会い、彼の若さと美しさに叩きのめされる。ゲイでナルシストの老絵本作家の山崎を「そこのみにて光輝く」の田村泰二郎が短編から引き続き演じ、「黄龍の村」の水石亜飛夢がウリセンボーイのレオを演じる。世代も考え方も違う二人の出会いと旅を通し、男性同性愛者たちの家族にまつわる葛藤を描く。

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ストーリー

ナルシストの老絵本作家・山崎(田村泰二郎)は、“ゲイ”という呼び方すら一般的ではない時代から日陰者として社会の片隅で生きてきた。今や年を取り容貌が衰えていくことに耐えられず、作家としてもスランプに陥っている。ある日ウリセンボーイのレオ(水石亜飛夢)と出会い、彼の若さと美しさに叩きのめされる。レオは、山崎の代表作を心の糧にして育ったという。自分以外の存在に初めて恋心を抱いた山崎と、山崎に見知らぬ父親の面影を重ねるレオ。世代も考え方も違う二人の旅が始まる。

予告編・関連動画

ナルシストの老絵本作家とウリセンボーイの時を遡る旅『老ナルキソス』予告

予告編

2023/3/30(木)更新

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作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2022年
製作国
日本
配給
オンリー・ハーツ
初公開日
2023年5月20日
上映時間
109分
製作会社
老ナルキソス製作委員会(オルタナ=dexi=エル・エー=みのむしフィルム)(制作プロダクション:エル・エー)
ジャンル
ヒューマンドラマ

[c] 2022 老ナルキソス製作委員会
[c]キネマ旬報社